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7月27日、『My life Your life』昼の部公演を観ました。開演中、だれることなく観客を笑わせ、惹きつけた役者さんの演技力が光っていました。旅館の主人のぐっと抑えた演技が越前旅館の浮沈を現していて、面白いなと思いました。私には説得力がありました。大原礼子には騙されました。幽霊だったとは、途中まで気づかなかったのです。私の見方が浅かったのか、演出の計算だったのか、後者なら脱帽です。客の男性陣が話を引っ張っていって呉れました。仲居の女性陣が舞台をいきいきとさせてくれました。総じて楽しい舞台でした。
実は、3泊4日の大阪の旅で、27日だけ身体が空いており、インターネットでこの公演のあることを知ったのです。北海道も北の方に済んでいる関係で、そう度々芝居を観る機会も在りません。今年はこれで5本の芝居を観たことになりますが、一番引き締まった作品だった気がします。演劇を取り巻く環境は決して楽なものではないとうかがっていますが、このような芝居を続けていく限り、演劇界はまだまだ大丈夫です。きちんと、地に足が着いているし、それなりに訴えるものを持っているからです。
とはいえ、困難なこともあろうかと思います。皆さんの意欲と努力に期待します。そして、いつか機会があれば、このスタッフ、キャストで、『飢餓海峡』などを見せてください。勝手なことを書きましたが、当日、アンケートに応えられなかったので、記しました。
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