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現実にはあり得ないのは、経済的自由と社会的自由が同時に達成されるようなあり方と
能力に応じて富が分配されずに、存在において富が分配される平等です。
横並びがお嫌いのようですが、人並みにとしたとたんに保障されるべきになるのでは
ありませんか?
下部構造の意識というものはありません。意識は上部構造=文化に属するものです。
マルクスが言ったのは体と心の関係でたとえると、心が変われば行動が変わるのではない。
まず、行動を変えれば心も変わるのだ。ということです。
下部構造は生産関係のことを普通は指します。これは流通の関係(物の流れ)情報の関係、
資本の関係の交通網です。(端的にいえば分業です。)人の暮らし方が変わるから、人の考え方
が変わるのだ。という考えです。
二世議員が通ってしまうのは、その方が都合がいい人々がいるからで、結局はその方が全体の利益の
ためになっているともいえます。(政治家同志のつながりがもともとあるわけでしょ。
いきなり、ぺーぺーのよくわからない(しっかりしてるかもしれないが)議員を送り込んでも仕事を
しないでもどってくるわけでしょ。
タレント議員や知事にしても仕事ができなければ、政治力を認められたりはしないでしょ。
一回目はご祝儀ということがあっても連続当選することはそう簡単ではありませんよ。
(私自身はそのような既得権益をより堅固にするような世襲には大反対です。しかし、そう
考える者がいまや少数なのもよく知っています。地元に何かをもってこれるだけのものは
結局<世襲>の積み上げしかないという判断は現実的なものなのでしょう。)
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