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G20の議長国日本の役割は米中貿易戦争の仲裁だ

 投稿者:根保孝栄・石塚邦男  投稿日:2019年 6月25日(火)04時35分45秒
返信・引用 編集済
  米中貿易戦争が泥沼化すれば、世界恐慌が起きる可能性が大だ。
これを阻止するために安倍総理は仲裁役を果たさねばならないだろう。

現在、世界の首脳で、米国のトランプ大統領や中国の習近平とサシで話せるのは、
日本の安倍総理くらいなものだろう(国内では評判が悪いが)
米国のトランプ大統領の中国潰しの戦略は執拗をきわめて、
さすがの習近平中国主席も困り果てているが、それをおくびにも出さず、
全面対決の構えを崩さない中国。
この日米両大国の経済戦争は、両国の間だけならいいが、
現在の世界の経済は、世界的な規模で網の目のように絡み合ってつながっている。

トランプ大統領は世界ナンバーワンの地位を中国に譲りたくないので、
中国経済の失速を本気になって望み貿易戦争を仕掛けている。
片や中国の習近平主席は、中国4000年の面子にかけて、
米国の嚇しに屈服しないと、意地を張って抵抗している。

このため、世界経済は、かつての米ソの対立時代のように
経済圏が米国と中国の真っ二つに別れようとしている。
相互に自軍の方へと極端に引き合う経済戦争になっており、
次世代通信システムであるファイブG争いを中心にした技術革新の
先陣争いの様相を深めている。

まさに、トランプが仕掛けた米国の仮借ない中国潰しの矛先は
両陣営にはっきり分かれた綱引き合戦になっているのだが、
困っているのは群小の国。
大国米中の争いの余波は、グローバル経済に大きな亀裂を生み、
世界の自由貿易が破綻しようとしている現状を生んでいる。

これでは、再びと言わず、三度目の冷戦時代に突入しており、
両国の歩み寄りが求められているのだが、
困ったのは仲介役の大物がいないこと。

英国もフランスもドイツも、今では米国と中国の対立の陰で
見る影もない二流国に成り下がっており、
ここでクローズアップして期待されるのが、経済大国世界三位の
日本の総理大臣安倍晋三の存在。
安倍総理は、今や世界の政治の世界では古株にして重鎮的存在。
大阪G20の議長国として、大阪に集う世界のリーダーたちを束ねる
大きな役割を持つ安倍総理の仲介役に期待を寄せる諸国は多い。

先ほど、米国とトルコの対立において、仲介役になった安倍総理の失敗があったが、
一度や二度の失敗にめげず、不断の努力を傾注してほしいものだ。
しかし、米国、中国両国ともに日本の貿易国として最重要国。
米国と安保条約を結んでいる日本だが、中国には二万社の日本企業が進出しており、
両国とも仲良くやりたい日本だが、米中経済戦争が熾烈を極めて来た最近、
どっちつかずでは立場が許されないことになってきており、
安倍外交は試練の場に立たされている。

米国に代わって世界の覇権国を狙う中国の欠点は、共産党独裁の政治体制だ。
それも、共産党幹部だけが私腹を肥やせる独裁の歪みは自由民主主義国家である
先進国には見られない最大の欠点。周辺衛星民族に漢民族思想を強要して虐げる理念。
チベット、外蒙古、ウイグルに民族浄化策をとり、容赦ない民族差別主義の徹底。
これでは世界の覇権国にでもなったら、どんな残虐監視社会が蔓延するか危惧される。

 一帯一路思想の世界戦略を強引に進め、後進国に資金を貸し付け、
返せなくなると担保に土地や施設を押さえるサラ金まがいの仕組みには呆れる。
また、現地に中国人を大挙して送り込み、後進国に居座る姦計も平気で行う。

こうなると、一帯一路構想とは、中国による世界支配を目論むものと言われ
警戒されるようになった。
このような強引な中国化を推し進める中国共産党指導部のやり方は、
まさしく弱小国の奴隷化推進計画ととらえられても仕方あるまい。
中国共産党の野望は、世界の中国化による奴隷化か。

そのような世界に嫌われる見え透いた謀略をなぜ推進するのか、理解に苦しむ。
すでに、モラルを失った中国共産党の行動から見えるのは、
金を儲けるならば手段を選ばない高利貸し国家であり、人民の奴隷化国家だ。

植民地の奴隷化政策は、一昔前の欧米先進国が企んだ政策であったが、
一党独裁の中国は、帝国主義的植民地政策を現在進めているところが問題だ。
米国のデープステートの金融資本主義も酷いものだが、
中国の世界戦略は、それの何倍も酷い世界を奴隷化する謀略だ。

21世紀にこのような暴君国家が台頭するとは思いもしなかったが、
中国のやっていることは、まさに漢民族を選民として君臨する
世界奴隷化政策にほかならないのだが、この先どうなるか、
中国の恐るべき経済力の破壊的な巨大化はいつまで続くのか、
世界秩序の回復が望まれる切迫した局面になってきている。


 ・平安に世界はあれよ弱き者慈しむ世になるを願へる  石塚 邦男

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旭川の「ときわ短歌」の新人賞の選考を

 投稿者:根保孝・石塚邦男  投稿日:2019年 6月20日(木)18時50分1秒
返信・引用 編集済
  旭川のときわ短歌の新人賞選考を。
応募作品コピーが手元に送って来たので、
明日までに選考を終えて、結果を本部に送ります。
あれこれたて込んでいる折りに、
急ぐものから処理していますけど。

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短歌のフラッシュ・モブに新聞短歌・・

 投稿者:根保孝栄・石塚邦男  投稿日:2019年 6月16日(日)05時06分2秒
返信・引用 編集済
  ・・時折、新聞短歌に投稿する。フラッシュ・モブ的参加である。
選者の先生方は、私と知ってビックリして、
「いいかげん、悪戯、冷やかしは止めてくださいよ」と愚痴る。

・ペンネームなんかで出すものだから、素人かと思って掲載されたりする。
それを読んだ知人は「見たよ」「読んだよ」なんて電話やメールが来る。

・ある時は、半世紀前の恋人だった人から「読んだわよ」なんて、
ハスキーなじっとりとした低音の声で電話が来たときはドキリとした。
そんなハプニングもあった。
まさに、フラッシュ・モブである。
微妙に愉快である。

  ・不意打ちのフラッシュ・モブの一首は波紋を呼んで木霊が返る  石塚 邦男

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外人のお札の扱いは乱暴

 投稿者:根保孝栄・石塚邦男  投稿日:2019年 6月15日(土)09時36分32秒
返信・引用 編集済
  ・外人と言っても、アメリカ映画に出てくる気になる場面がある。
くちゃくちゃのお札をポケットにねじ込んでいる場面。
受け渡しも、まるで鼻をかんだチリ紙みたいなのを
平気で受け渡している。
お札を丁寧に扱う日本人の感覚からすると、
それはないだろう、という気になる。

・何でしょうかね、あのお札を大切にしない感覚は・・・。


  ・よれよれのお札乱暴に扱ひし外国人の振る舞ひ不可解なり  石塚 邦男

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近所の漁師さんからいただいた真カレイは逸品

 投稿者:根保孝栄・石塚邦男  投稿日:2019年 6月15日(土)09時07分43秒
返信・引用 編集済
  ・塩を振って一夜干しした真カレイを焼いて食べたが逸品であった。
カラスに盗まれないように、ベランダの陰に干した真カレイ。
一夜明けて二枚焼き食べた。美味い。美味。

・残る数匹は焼いて冷凍庫に保管した。

・この漁師さんは、浜の漁業団地に住んでいる元漁師で、
今は漁業組合の年金で生活している。漁師も引退すると
年金生活できるよう、漁業組合では体制作りをしてるのだ。
元、小学校、中学校で同じクラスであった男である。

・記者生活をしているとき、偶然十数年ぶり再会したのは、
王子製紙の工場排水問題で漁業補償の決起集会を漁業組合が行った会場であった。
赤鉢巻をした漁業組合の漁師たちのなかに知っている幼馴染の顔が二、三あり、
その中の一人が彼だった。もう一人の同級生は、それから間もなく、
遠洋漁業の事故で亡くなった。
「おう、しばらく、お前新聞記者してるのか。うまく書いてくれよ」
彼は、私の顔を発見して向こうから声をかけてきた。

・二度目にあったのは、駅前のパチンコ屋だった。
取材の待ち合わせ時間に間があったので、時間つぶしに入り、
座ったパチンコの台の隣で、玉を山積みにして打ってたのが彼だった。
そのときも、彼の方から声をかけてきた。
「なんだ、新聞記者もパチンコやるのか?」
その声に顔を上げると、隣の席の彼だった。

・しかも、小、中学校時代の同級生だ。
漁師の子だったので、魚を食べて育ったせいか、
少年の頃は、同学年の子より頭一つ大きくてガキ大将だった。
時折、こうして魚の差し入れをしてくれるのだ。
彼は勉強の方はまるで苦手だったが、相撲や走ることにかけては
誰にも負けない子だった。

一首献上。

  ・笑顔にて幼馴染みの漁師は「カレイ食べんかい?」とぶら下げてくる 石塚 邦男

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札幌文学の次号に榎本武揚の少年期の話を

 投稿者:根保孝・石塚邦男  投稿日:2019年 6月13日(木)17時33分52秒
返信・引用 編集済
  榎本釜次郎が少年期、国定忠治の磔の刑を竹やらいごしに父と共に見物したショッキングな体験談を40枚にした作品を、札幌文学に掲載予定。原稿をあげました。父の円兵衛は、なぜ幼い息子に残酷な死刑を見せようとしたのか、がテ-マですね。

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お断り・・「いぶり文芸」「季刊午前」の作品評その2は、前の評文に付け足して

 投稿者:根保孝栄・石塚邦男  投稿日:2019年 6月13日(木)03時35分34秒
返信・引用 編集済
  ・お断りー「いぶり文芸」「季刊午前」の作品評文の続編は、
前に書いた<その1>の後に書き加えましたので、
よろしく・・・。

・2週間ほど旅行してまして、同人雑誌の評文書き遅れてました。
申し訳ありません。10冊ほどたまってしまいました。
来月中旬には追い付くと思いますので、徐々に・・。
何せ、50枚物の2編今月中に上げないとなりませんので、
そちらも大変なんです。悪しからず・・。

  ・停止した時間のねじを巻き戻す人差指の憐れを見つむ  石塚 邦男

  ・わが生きのエンディングの秒読みが始まり君は頬杖をつく


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警視総監・吉野準さんのこと

 投稿者:根保孝栄・石塚邦男  投稿日:2019年 6月10日(月)19時13分56秒
返信・引用 編集済
  ・道立苫小牧東高の昭和28年卒業生、つまり、私の四期先輩に
警視総監になった吉野準さん(昨年5月10日亡くなった)がいた。
この28年の苫小牧東高校の卒業生で東京大学に入った方は、4人いた。
内村俊一(元北海道通産局)、渡辺篤(藤倉電線)、村田泰(二年生まで
苫小牧東高校に在学、3年で埼玉の浦和高校に転校)。
当時、北海道で一番優秀であった道立札幌南高校で東大合格者が
3人しかいなかったので、苫小牧東高校の後輩の私達も鼻が高かったものである。

・この吉野準さんの家と私の家は4、5軒しか離れていなかったため、
三男坊の吉野伸さんとは同じ歳で幼友達。弥生中、苫小牧東高同期。
それで一緒に遊び、弥生中、東高と共に通学していたので、
長男のお兄さんの吉野準さんの東大合格は、
中学2年のときで、よく記憶に残っている。
「おい、おまえの兄貴、東大に受かったってな。すげーな」
「ありがとう。俺も東大が目標だ」
そんなことを中学2年の私達は話していたのである。

吉野伸君の家は、男の子3人兄弟で、いずれも優秀で、
吉野3兄弟として当時、街でも有名であった。そんな少年期の話を
私小説にして一編残したいと思っている。

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北方領土2島返還のチャンスがあったのに・・・

 投稿者:根保孝・石塚邦男  投稿日:2019年 6月 4日(火)00時58分6秒
返信・引用 編集済
  田中眞紀子が外務大臣のとき、
鈴木宗男が歯舞、積丹2島返還のチャンスがあったのに、4島でなくては駄目だと言い張ったのは、時の外務大臣の田中眞紀子。

あたらチャンスを逃した欲たかり女。と愚痴ってみても、あの子は可愛いところもあったが。
国民も真紀子節に引き摺られて、4島でなくては駄目だという声。バカなことだ、まずは2島、残りはその後でいいこと。と叫んでみたが、後の祀りでしたね。

当時の日本人は傲っていたので、それが分からないバカな日本人だったのだ。
外交のイロハも分からない者たちは、一般人に限らず政治家にもいる。

巧くやってほしいものだと祈るばかりだ。

トランプの強引さを学ばないと。

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古代の言葉を探ると、日本語の原点が見えてくる

 投稿者:根保孝・石塚邦男  投稿日:2019年 6月 3日(月)19時28分49秒
返信・引用 編集済
  ・日本語のルーツを探ると、日本列島の歴史が見えてくる。日本語最古の万葉集は、七世紀半ばに誕生した日本語最古の漢字表記した歌集。

この万葉集の歌言葉は、まさしく日本語の原点を今日に伝えるものだが、古代の日本語には、日本人の細やかな風習や習慣が隠されていて、当時の振る舞いが透けて見えてくるのである。

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古代における「佐伯(サエキ)」という苗字の背景を探ると

 投稿者:根保孝・石塚邦男  投稿日:2019年 6月 3日(月)19時02分55秒
返信・引用 編集済
  佐伯(サエキ)とは、古代言葉では、鬼、祀ろわぬ者、異邦人、外国人の意味。

阿倍比羅夫の蝦夷セイバ征伐の折りに、案内人になったのが、イブリのサエという民族だが、この〈サエ〉とは、佐伯のサエだろう。

吉田隆一さんが「いぶり文芸」に掲載している阿倍比羅夫の蝦夷地の征伐物語にあるサエの民は、このような語源から出ているようです。

イブリのサエとは、イブリの地の異邦人という意味合いでしょうか?

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引きこもりしなければ、やっていけない人種もいる

 投稿者:根保孝・石塚邦男  投稿日:2019年 6月 3日(月)06時12分23秒
返信・引用 編集済
  ・登戸の通り魔事件。気がふれた五十男だというが、パソコンもスマホも使わないなんて、今時珍しい文明から隔絶して生きて来た人間のようですね。変わった男、可哀想な育ち方をした男のようですね。

・こんな事件起こしたのですから、同情の余地は少しもないのですが、〈引きこもり男〉だからといって、皆悪いとは限らない。学者や小説家なんか皆引きこもり人ですからね。

・小説家なんか、引きこもってなければ書けませんからね。がり勉の学生なんかも、引きこもりといえば引きこもりですからね。
大体、私なんかは、この界隈では〈哲学者〉という渾名つけられている〈引きこもり〉ですからね。

・ここでいう哲学者とは、ベ蔑視してつけられた渾名ですからね。引きこもりが皆胡散臭い奴なら、がり勉学生などは、最たる者だし、小説家なんかは怪しい典型ですよね。

・小説家は、実際には刃物を振り回しませんが、小説のなかでは、バタバタ人殺しやりますからね。似たり寄ったりですかね。(*^▽^)/★*☆♪
引きこもり人間なんて言うけど、高齢者なら皆引きこもりですからね。引きこもりが危ないなんて、言われたら、高齢者は皆さま危ないことになります。

・小説家なんかは、危ない人間の最たる者ですよね。世間的には、小説書いたりする人間は、変人、奇人、危ない人間の最たる者ですよね。小説家なんかは誰ひとり尊敬などしてくれません。絵描きだってそうですね。売れない絵描き、売れない小説家など、世間でも家庭でも、無駄なことするゴミ扱いですからね。同人雑誌掲載の負担金額があれば、海外旅行何回も出来るのに、なんて、小言言われながら小説書いたり、評論書いたりしている身には、家庭では肩身狭い身です。

・何せ、金にならないことは、世間の皆さまはゴミ扱いですね。だから、小説書いてますなんて、秘密にして親戚にも内緒にしているわけですよ。

・でも、真面目な話、刺された人たちは大変なことになってお悔やみ申し上げます。こんなこと二度とないよう配慮してくだされたく、われわれも考えたいものです。

・憐れなる育ち故かも引きこもり突然刃を振り回したり                   石塚 邦男

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米国の中国潰しの徹底ぶりは怖ろしい・・銃を撃たない戦争

 投稿者:根保孝栄・石塚邦男  投稿日:2019年 5月28日(火)23時30分4秒
返信・引用 編集済
  ・アメリカの怖ろしさは、第二次世界大戦時の日本経済潰し政策、
日本の高度成長期にアメリカの徹底的な日本経済潰しの凄まじさを思いださせる。
「日本には石油を売らない」と言った一言で日本は窮地に陥り、真珠湾攻撃を
決断せざるを得なかったこと、そして、日本の高度成長期の
徹底的な日本経済潰しの凄まじさを思い出す。

・今、中国はアメリカの凄まじい中国潰しの圧力に遭っているのだが、
さて、中国はどのような対抗措置をとるのだろう・・。
アメリカは、中国の潤沢な外貨を徹底的に減らす戦略。
中国を干上がらせて主な中国企業の手足をもぎ取る凄まじい謀略。
中国に外貨がなくなれば、一帯一路戦略も暗礁に乗り上げ、
金がなくなると宇宙開発も軍事強化もできなくなる。

・つまり、米国は中国経済の崩壊を執拗にあからさまに画策しているのだ。
トランプは、中国の民主化が少しも進まないばかりか、欧米先進国の技術を盗んで
技術開発をしている盗人猛々しいもの真似文化を嫌悪している。
日本だって、欧米の技術を物真似して経済発展したのだが、
中国みたいにパテント代を払わないような商道徳に反したことは
してこなかったものだが、中国は平気で技術を盗み取る。
その狡いやり方が、正義感のある単純思考のアメリカ人には許せないのだ。
産業スパイはどの国にでもどの企業にもいるが、
中国のやりかたは、姑息すぎる。
そこで、アメリカは堪忍袋の緒が切れたわけだ。

・白人、特にアングロサクソン民族の特性は、徹底してしぶといことだ。
アメリカの白人社会の中間層を占める白人の白人回帰願望の
期待を担うトランプの中国潰しは容赦がない。
それは、冷戦時代のロシア共産党潰しの戦略を踏襲している。

・アメリカはナンバーワンでなくては気が済まないのだ。
追い上げる中国を本気になって潰しにかかっているトランプだ。
アメリカの両院議員すべてが、同じ意見だし、経済界も同様だ。

中国共産党の屋台骨を根こそぎにしない限り、
中国経済を根こそぎ潰さなくては、アメリカはナンバーワンにとどまれない。
日本ナンバーワン時代、日本潰しを本気になって行ったアメリカだった。
日本は、太平洋戦争時代と八十年高度成長時代の二回、
米国に潰されている痛い経験を持っている。

・アメリカ白人社会の世界制覇願望は根強い。
これを邪魔する者は徹底的に叩く、それがアメリカ社会の通念だ。

・だが、中国共産党は、これまたしぶとい。
なぜなら、何千年も世界の中心だった中国。それがここ百五十年
白人に席巻され、傷め続けられた恨みは強い。

・中国も本気で反抗している。現代の戦争は始まっているのである。
銃を撃たない戦争・・。これこそ陰惨を絵で描いたようなものだ。
さて、では日本は、米中戦争のこの時期、いかなる選択肢があるのか?
どっちつかずの笑顔外交では許してくれない米中経済戦争である。

  ・米中の経済戦争極限に近づく今や日本の針路如何に?  石塚 邦男

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自民党の二階幹事長は・・

 投稿者:根保孝栄・石塚邦男  投稿日:2019年 5月28日(火)20時59分44秒
返信・引用 編集済
  ・二階幹事長は、大学時代の同期だが、学生時代は真面目で目立たない男だった。
粘り強く勉学に励む伝統の法学部の学生の典型的な男であった。
そんな男が自民党の幹事長になって、彼の持ち味を発揮している。
昔から調整役の役回りをこなす立場は、今も変わりがない。
自民党は、この難しい国際情勢をどのように乗り越えるか、
二階幹事長の重い役割は、まだまだ続きそうだ。

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北海道立文学館「加清順子展」見学

 投稿者:根保孝栄・石塚邦男  投稿日:2019年 5月27日(月)05時30分26秒
返信・引用
  ・昨日日曜日、「よみがえれ とこしえの加清純子」展を見学に札幌中之島公園にある「北海道立文学館」に行って来ました。友人の車で猛暑の札幌へ。朝の九時に出発、二時間かけて到着。

・渡辺淳一が札幌南高校時代の同級生であった加清純子は、高校三年のとき、阿寒の原始林で自殺。絵画、小説に天才的な才能を見せた少女。渡辺淳一は「阿寒に果つ」という作品で彼女との思い出を書き残し、珠玉の青春小説として今も愛読されている。

・彼女の遺作絵画、小説などの遺稿が展示され、多くの観覧者が詰めかけていた。

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(無題)

 投稿者:金沢の飯田労  投稿日:2019年 5月26日(日)06時51分5秒
返信・引用
  ご批評有り難う御座いました。
ただ(室生犀星風の風格)は少々面映ゆい思いがします。
あの世から犀星さんからクレームが来そうな?
此れからもよろしくお願いします。
 

「季刊午前」57号(福岡市)その2 優れた時代認識は吉貝甚蔵の評論「その場所を今は 昭和喪失ー平成へ」、詩作品「挨拶」の優れた比喩的表現力 

 投稿者:根保孝栄・石塚邦男  投稿日:2019年 5月25日(土)04時59分45秒
返信・引用 編集済
  ・北九州に限らず、九州地区の同人誌にはユニークで活発な活動を行っているものが目立つ。名古屋地区、北海道地区などもそうだが、文学の同人誌活動は、東京よりもむしろ進んでいるくらいだ。それは、地区の住民の伝統的な郷土愛からくるものかもしれない。

「季刊午前」という同人誌は福岡に本部を置いているが、同人は九州各地の有力な書き手が集まってることでも知られている。

・特別企画の「平成 思い出の場所」は、平成から令和への時代的変遷を
振り返ったものとして、時機を得たものだろう。
・評論で注目したのは吉貝甚蔵「その場所を今は 昭和喪失ー平成へ」。
昭和から平成へと移行する時の流れと時代の変化を振り返った時代の特性分析。
政治的な大変動のあったベルリンの壁崩壊を昭和の終焉と位置づけ、
村上龍「半島を出よ」は時代の政治的虚妄を鋭く突いた時代の作品と位置づけ、
福岡ドームを北朝鮮のコマンドが占拠するという虚構の物語は、
ポスト冷戦時代を象徴する作品と位置づけた観方はユニークだし、
ポストモダンの世界観、歴史観の分析は頷けた。
一方で初期の吉本ばななの「キッチン」の政治、経済と無縁の作品に漂う
個だけの優しさと切なさの世界観のただよう時代感覚の特異性を分析する
などの視点は鋭い。

・詩作品にも平成から令和に移行する現代詩のスタイルの変容が読み取れた。

・田中圭介「すかんぽ」この詩人は馴染みの人だが、
ひとつの時代の終りと別の時代の始まりのはざまで詩を書く詩人の呼吸が
読み取れる。第一連イントロ紹介。

  銀河鉄道の星明りの駅で降りたМr・O
    それっきり帰ってこない
  風景に一人分の穴が空いている

・降戸輝「着地」は、見事に着地できなかった時代の着地と
考えれば、昭和、平成、令和と心もとない着地と見れば象徴的、暗喩的。
イントロ紹介。

  羽を弛める鳩の傍で
  色落ちしたベンチに腰を下ろす
  両肘を膝に頬杖を突き
  停止したボク自身の影を見据える

・橋本明「睡蓮の池の端で」は、モネが睡蓮の作品を
なぜ描いたのかの心象に迫る作者の思考の道程を書いた長詩。
やや思念に走り過ぎて弛緩してはいるが、捉えどころは深い。

  モネは短い日々の
  その移ろいゆく「時」の一瞬一瞬を網膜に描き込んでいたのだ。

・吉貝甚蔵「挨拶」は、時代、時間と向き合った作者の哲学的思惟。
エンディングの数行を紹介するが、独自の喩法的言語表現を持つ詩人である。

  霞む広場に
  ただひとつの
  そしていくつもの形骸に直立させるために
  貼りついたままの涙をはがし
  ボクらはかなしみを略奪する



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作品鑑賞のイロハとは・・・まず作品や作者の良いところを見抜くこと、欠点指摘は誰にでもできる

 投稿者:根保孝栄・石塚邦男  投稿日:2019年 5月24日(金)10時40分14秒
返信・引用 編集済
  ・どのような人間にも長所と短所がある。
 同じく、どのような作品にも、長所と欠点が併存している。

・作品感想、批評の原点は、先ずは作者の視点に立って鑑賞することであり、
読者の視点に立って鑑賞するのは二の次であるのが基本。
一読者の好みで読み込むのではなく、作者の価値判断を理解することが大切。
その上で、一読者の批評家としての目線に立つことであろう。

・さらに、作品の欠点を探すのではなく、作者の長所を見抜くことが大切なことである。
過去に少しは書いて来た者なら、作品の欠点は容易に見つけだせるものだが、
作品の長所はなかなか見分け難いものだ。

・作品の中の登場人物の個性と振る舞いは、作者の選択なのであって、
読者は作品の中の登場人物の個性や振る舞いに好き嫌いを覚えるのは当然だとしても、
それを作品の出来、不出来に結び付けて指摘することはあまり意味がない。
作品の好みと作品の良さを混同してはならないのが鑑賞者の立場というものだからだ。

・作品の良いところを伸ばせば、欠点が減るものだ。
欠点を指摘しても、作品の質向上にはあまり役立たないものだ。
作品の良いところを指摘されると次のステップに弾みがつくものだ。
だが、安易な仲間褒めは次作の糧にはならないのは当然である。

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「じゅん文学」97号(名古屋市)その2 力作にして資料的にも価値ある時代小説は大蔵克己「村の遊び日」

 投稿者:根保孝栄・石塚邦男  投稿日:2019年 5月24日(金)09時32分58秒
返信・引用 編集済
  ・大倉克己「村の遊び日」は、江戸時代の天明期、尾張藩の小関村を舞台に、
村の統治機構を詳しく記して、村の独身の若者の集まりである<若者組>に
スポットを当て、村の行事である<遊び日>の農作業のない日の過ごし方の
いざこざを中心に描いた異色の作品。
時代の風習、風俗を映した作品として卓越した時代考証と共に注目した。
80枚ほどの力作であるが、資料的にも評価される作品であろう。
人物の書き分けも見事で、かなりのベテラン作家のようである。

・徳山覚「風船虫」は、学長の大学改革に反対し学長を辞任に追い込んだ事件の
首謀者であった小嶋は、大学を定年退職したあと、要注意人物と見られて
再就職の場もなく、仕方なくカルチャーセンターのエッセイ教室に入って
1年が過ぎたころ、初恋の人に似た森という女性に関心を持つようになった。
その森とメールし会うようになり、楽しい日々だったのだが、
ある日、森から最愛の息子が28歳の若さで突然亡くなり、
何も手がつかない混乱した精神状態だ、と打ち明けられる。そして…という話。
老年期のメル友の微妙と危うさを素材にした着眼はいい。

ただ、読者の関心は前半のカルチャーセンターに入るまでの
主人公の経歴にある。この主人公が大学の世界からつまはじきされた
過去の重い体験にこそあるのであって、この作品のメル友の次第は、
むしろどうでもいいことだろう。この作者、確か過去に、
大学紛争の話を書いていなかったであろうか?そんな話を
二、三読んだことがあるが、その中にこの作者の作品がなかったであろうか?
大学を追われる話、出来たら執拗に書いてほしいものだ。

・飯田労「卯辰の流れ」は、後編で前号の前編と合わせると150枚ほどになる
力作である。金沢を舞台に、捨て子の響子が彫刻師として独り立ちするが、
愛した男が、自分の父親であったことを知る運命の悪戯・・そのような
因果な話の結末は・・・という物語で、旧い筋書きながら金沢の風物を
バックに抒情的に描かれた内容は、室生犀星風の風格である。

 ・犀川の流れも清し金沢の風光描きたる作品の抒情  石塚 邦男

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小説における会話の重要性

 投稿者:根保孝栄・石塚邦男  投稿日:2019年 5月24日(金)01時29分20秒
返信・引用 編集済
  ・同人雑誌を読んで常々感じるのは、会話の粗雑な扱い方である。
地の文には注意を払う作者が、会話になるとまるで素人丸出しの
不用意な書き方をしている者が大多数である。

・シナリオライターは、登場人物の会話作りに全力を傾注するのは当然だ。
会話はシナリオの生命線だからだ。

・ところが、同人雑誌で小説を書く者の大半は、会話を軽視する。神経を使ってない。
だが、小説の会話は人物像を立体的に浮き上がらせる生命線なのだ。
会話は、人物の年齢差、性差、性格を浮き彫りにするためなくてはならないものなのだ。

・小説を書く者は、会話に細心の神経を払ってほしい。
会話は、小説の成功不成功に決定的な役割を果たすことを再認識してもらいたい。

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「じゅん文学」97号(名古屋市) その1 横道に逸れた人生を歩んだ秀才の悲喜劇に味のある三雲倫之助「英雄」、生みの母を徹底して憎んだ娘の話は、門倉まり「不良信徒の行く末」

 投稿者:根保孝栄・石塚邦男  投稿日:2019年 5月22日(水)21時36分35秒
返信・引用 編集済
  ・門倉まり「不良信徒の行く末」は、クリスチャンである主人公は60を過ぎている。
8歳年上の夫は定年退職したあと、借りている農園で趣味で働いている。
8歳下の私は小説を書いているがぎっくり腰に悩んでいる。
そんな私は35歳洗礼を受けた身だが、実の母が死ぬまで憎んでいたのは、
母が小学生の私が居るのに男を家に連れ込んだり、男と旅行したりと、
男癖の悪い母だったためだ。母が病に罹ったときには、早く死ねばいいと願ったほどだ。
そんな凄まじい憎しみを実の母に抱いていたクリスチャンの私。
そんな主人公の女性の精神の葛藤を描いた話は、
なかなかない個性的な主人公の話で、読ませるのである。

・三雲倫之助「英雄」は副題に<セルバンテス「ドン・キホーテ」>とあるから、
ファルス的な話かと思いつつ読み始めた。
主人公の瀬底は、進学塾の講師をしながら、20年司法試験の合格を目指していたが、
ある日、突然<人類を救え>という声なき声に背中を押されて塾を辞めた。
旧帝大出身というプライドだけで、宮づかいを嫌い、弁護士なら好きにやれると
司法試験を目指したのだが、親の資産があり食うに困らない環境の甘さが尾を引き
司法試験の勉強をしながら塾講師に甘んじていた男。
少年時代は小柄で貧弱な体格ゆえさんざん苛めに遭ったため、
空手を習い、喧嘩でも負けない自信がついたのだが、司法試験はたやすくはなかった。
そんな男がある日、人生に達観し、
目覚めて交通安全のおじさんとして安全旗を振るようになる。
泣けるところ、笑えるところありの味である。

・宇野健蔵「ジョンとヨーコとスイカのタネと」は、11年前、ニューヨークで
貿易センタービルに旅客機が突っ込んだテロ事件のとき、
主人公の僕は得意先の豆腐屋の倉庫を掃除していた・・というような
書き出しで始まる100枚物の小説。しかし、イントロの衝撃的な
事件を背景にしている割には、主人公の父親が教師をしながら
実家の製麺工場の手伝いをする話などの回想が入っている内容。
それに、冗漫な会話主体の文体は小説を弛緩させているのは残念。
文章力があるのだから、構成を考えて、会話体を削減し引き締まった短編にするなら、
半分の50枚あれば十分だろう。構成と文体をじっくり考え直せば
筆力があるのだから、格段優れた作品になるはずだ。

・土田真子「バウムクーヘンは二度おいしい」は、軽い青春ものの色合いは
今風で良いのだが、この作品も冗漫で下手な会話のやりとり中心の作品で、
緊張感のないまとまりである。小説創りは下手な会話は厳禁のご法度が原則。
50枚もの枚数を費やすのはもったいない。この内容なら
30枚あれば十分である。下手な会話は止めるべし。
この人も筆力があり、感性があるようだから構成、文体に神経をつかって
細密な工夫すれば、もう少しましな佳作になったはずである。

 郵便ー463-0003 名古屋市守山区下志段味字西の原897

              「じゅん文学の会」戸田鎮子

         電話ー052-718-1493

  ・珠玉の短編読みし日の遠くなりたることを寂しむ今宵  石塚 邦男

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「季刊午前」57号(福岡市)その1 効果的な比喩が生きている西田宣言子「花ぐらし」

 投稿者:根保孝栄・石塚邦男  投稿日:2019年 5月22日(水)20時12分30秒
返信・引用 編集済
  ・中川由記子「ほのか」は、六十八歳にあった主人公の私が、
若い頃、ある宗教団体の「ほのか」というヨガの会に入っていたことがあるのだが、
怪しい団体として摘発されたこともあるため、入会していたことは
誰にも内緒にしているのだが、その体験談という趣向の作品。
だが、思い出してみると騙されていたという明白な意識はなく、
むしろ、心地よい、心が穏やかになる体験だった、と
回想するのである・・という話は、体験的私小説風構成が
ほのかに成功していると読んだのだが、どうだろうか・・・。

・西田宣子「花ぐらし」は、祖母、母、私・珠代の女三代の花屋稼業に携わる日常を
珠代の視点からつづる作品。読者は、この作品を読むことによって、
花屋の仕入れから店頭に出すまでの力仕事、水仕事の大変な労働の
実際を詳しく知ることができるのもいい。
<花暮らし>、<花暗し>象徴的な言い換えの比喩も効果的だ。
女手三代のそれぞれの波乱の経歴も盛り込んであり、
花屋を実際に体験したかしないかは別にして、
この作者、ユニークなところに光を当てたものである。

・廣橋英子「春のハナミズキ」は、二人の娘持ちの男。
妻は一学年上の女性だった。
そんな馴れ初めから今に至る思い出を主人公の僕の目線から抒情的に語る内容。
ところが、最後の場面でどんでん返し?が・・・。

  ・気になりし花屋の祖母・母・娘三代の物語を読む花の終りに  石塚 邦男


  郵便ー812-0015
     福岡市博多区山王2-10-14 脇川方

               季刊午前同人会

       電話ー092-452-0510

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ご投稿をご覧の方はこちらへ

 投稿者:群系 永野悟  投稿日:2019年 5月19日(日)14時38分46秒
返信・引用 編集済
  根保さんのご文は今回、「群系掲示板」の方にお書き込みになっているので、そのURLを引いておきますね。次の板の、5月19日(日)06時35分41秒、のご投稿です。

   https://8614.teacup.com/snagano/bbs?


   またいつもご投稿の際は、ご自身の私的な掲示板(SNS)のURLも引かれているのですが、アドレスがいつも誤ったままです。次が、正しいアドレスですね。

    https://6909.teacup.com/nebo/bbs
 

「いぶり文芸」49号(室蘭市)新しい書き手の出現は心強い 圧巻は吉田隆一「津軽海峡を渡ったヤマト船団ーその2」

 投稿者:根保孝栄・石塚邦男  投稿日:2019年 5月19日(日)06時56分33秒
返信・引用 編集済
  ・吉田隆一の北海道古代秘史「津軽海峡をわたったヤマト船団ーその2」は、
書き込み場所を間違えて「群系掲示板」に書き込んでしまいましたので、
お詫びしておきます。しかし、この連載物は独自の<吉田隆一史観>の色合いが魅力で、
アイヌ語地名から説き起こす古代史のミステリーは渋い味がある。

何よりも圧巻なのは、安倍比羅夫の船団が、津軽海峡を渡って
蝦夷地の石狩川河口まで蝦夷島伝いに北行したのかである。
定説では、蝦夷島まで北行していなかったというのだが、
<吉田史観>では、定説を否定し、蝦夷島まで足を延ばしたとしているところ。
その論拠を数々の古代の蝦夷地に残る地名探査によって明らかにしている
推理の方法と論拠が面白いのである。

・安倍比羅夫の蝦夷地遠征を決断させたのは、渡り島(蝦夷地)の
有力な土族<イブリのサエ>であった。大陸の民である粛慎の侵略に
手を焼いていた渡り島の民であるサエ(蝦夷アイヌ氏族)の代表的民族イブリのサエ
の懇請による遠征であったと吉田史観は結論付ける。
このイブリのサエとは、北海道の何処に拠点を持つ民であったのか、
それらのことを特定していく吉田史観の推理手順は圧巻である。

・加藤平八郎「9・11の怪」は、米国のツイン・タワー崩壊テロの
自作自演陰謀説のあぶり出しである。今や都市伝説になろうとしている
大事件だが、真相解明の問題提起である。

・阿部誠文森竹竹一「[原始林]の短歌」は、先ほど亡くなった
アイヌ歌人の森竹竹一が所属していた短歌誌「原始林」に
発表されていた短歌作品にまつわる昔のアイヌの生活の拾い取りと分析。
労作研究である。短歌誌「原始林」にも森竹短歌の研究が連載されている。

・創作では高岡啓次郎の「海流」連載第一回に注目した。
この作者は先ほど労働者文学賞の佳作を受賞したばかりの当地方
馴染みの第一人者作家。すでにいくつもの文学賞を受賞しているベテランであるが、
今回の連載作品は冒頭からして荒々しい北海の海の描写が優れていて、
先行きに期待した。

・清水俊司「トクサブローとコンタの物語」は、
父親が拾ってきた子ギツネと可愛がっていた少年トクサブローの話であるが
全編に流れる豊かな詩情が持ち味。章節ごと1行開けの手法がやや気になったが、
作者独自の詩的手法と見てば許容されるか。

・詩作品は苫小牧の詩人として名のある宮脇惇子「虹の手」は、
亡き母への鎮魂の思い出的心象詩。最終連紹介。

  縒りあわされた記憶をほどき
  不在の空に軽やかな虹をひろげてみる
  水色の画布に描くあこがれの色
  空を仰いで
  あえかな光にあふれる虹から
  母の手が私に届いてくるのを待っている

・三村美代子「たそがれは黙して」の詩作品は
ベテラン詩人の喩法による象徴詩。最終連紹介。

  息をひそめよ
  引き潮の気泡がはじけるまで
  交わす言葉以上に つながる沈黙

  たそがれは 球体の沈黙から生まれるから

・このほか、詩作品は以上のベテランに加え、
以下の新鮮な個性が輩出して将来に希望が生まれて来た。

・山田幸一郎「没イチ」の身近な風俗的事柄を素材にした批評詩、
・鈴木みな子「さわやかな不幸」の物語的叙事、
・中村喜代子「余白」の情念的可憐、
・ドングリ・グレイ「私たちじゃないよ」の民族的悲劇の叙事詩、
・内城恵津子「少年」のリリシズム、
・阿部誠文「男」の今時珍しい民俗的定型詩、
それぞれ作者の特性を活かした新しい詩人の登壇もあって
詩人の風土も様変わりしてきたようだ。


    ・発行所は胆振芸術祭実行委員会

    ・発行者は室蘭文化連盟会長 三村美代子
  

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歌会終わり苫小牧へ向かう

 投稿者:根保孝・石塚邦男  投稿日:2019年 5月18日(土)17時56分5秒
返信・引用 編集済
  旭川から札幌までは、特急が30分おきに出てますので、便利です。今、ロッテリアで煙草タイム。これから苫小牧へ向かいます。

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これから旭川出張です

 投稿者:根保孝栄・石塚邦男  投稿日:2019年 5月18日(土)07時18分27秒
返信・引用
  旭川の歌会の講師のため出張です。
帰りましたら、同人雑誌感想評書きます。
遅くなってごめんなさい。

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北海道は桜が散ったばかり

 投稿者:根保孝・石塚邦男  投稿日:2019年 5月18日(土)00時38分18秒
返信・引用 編集済
  北海道は、ようやく春本番ですね。
苫小牧は15℃なのに、旭川は27℃だって。この落差、何でなの?
まだまだ風が冷たいですね。一首献上。

・木々青く春立ちそめし北国の並木の道は華やかなりし
          石塚 邦男

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文芸百舌です

 投稿者:坂之上 千代  投稿日:2019年 5月17日(金)16時19分22秒
返信・引用
  石塚さま 重ね重ねおそれいります。
     神社の雑木林を揺らす風が、今日はことの他優しくて、思わず花粉症も忘れ、
     五階の窓を全開にしてしまいました。さっき上がってきたばかりの坂道を見下ろすと
     歩く人の影はほぼ等身大で、ふと私の影はいったいどんな風だったのだろう、と気に     なりました。自分の差す日傘の中にすっぽりと入ってしまっていたのでしょうか。
     暑さも増します。ご自愛ください。
 

文芸百舌の今後に期待、佳作を待ちます

 投稿者:根保孝・石塚邦男  投稿日:2019年 5月16日(木)04時14分53秒
返信・引用 編集済
  その意気込みは、あっぱれです。
注目して待ちます・・・。
気合いを入れて取り組んで下さい。
文章力ある皆さんですから、
テ-マ、モチーフに恵まれるなら、
期待に違わない佳作、秀作が生まれましょう。
首を長くして待ってます。一首献上・・。

 身を励まし奮ひ起つ君ら愛しき春野に立てば風は香れる             石塚 邦男

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文芸百舌です

 投稿者:坂之上 千代  投稿日:2019年 5月13日(月)10時04分36秒
返信・引用
  石塚様  早速の感想をありがとうございます。なぜか書くことから離れられない者ばかりの集まりです。あっ、と言わせる作品が必ず生まれますので、今しばらくお待ちくださいませ。夏のような気温の枚方より感謝を込めて。  

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