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「新ひだか文藝」13号(新ひだか町)その1 力作は長瀬千年「笑説 生涯一記者ー十勝平原の攻防」

 投稿者:根保孝栄・石塚邦男  投稿日:2019年 7月31日(水)01時19分52秒
  通報 返信・引用 編集済
  ・この「新ひだか文藝」の前身は、確か医師でありながら小説を書いていた堂本茂さんの主宰する「静内文芸」であったはずである。堂本さんの出版記念会に平成五年の時期に出席した記憶がある。その折の二次会で作家の小桧山博の見事なカラオケの歌いぶりを聴いたものであった。「静内文芸」時代から言えば、通算39号になる。過疎化による町村合併が文芸誌の誌名に微妙に変化を与えているところも、地方同人誌の宿命か。

・長瀬千年「笑説 生涯一記者ー十勝平原の攻防」は、大手の新聞「北海道新報」の記者が、十勝の地元紙「十勝民友」に苦戦しながら奮闘する話で、苫小牧の地元紙「苫小牧民報」の記者をしながら、大手の「北海道新聞」に対抗する紙面作りをしてきた私にとっても興味深い内容で、小説というよりも「ドキュメント」的物語として面白く読んだ。

 新聞社同士の取材合戦、企画合戦、熾烈をきわめる部数競争を背景にした記者の奮戦を赤裸々に内部から書いているところが貴重でありドラマチックだ。単なる小説家では書けない新聞社の内部事情が書かれているところがドラスチックな興奮を読者に提示しているところが、この作品の価値であろう。

http://6928.teacup.com/377612377612/bbs

 
 
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